帰化申請では、「親族の概要」という、親族の概要を記載した書面が必要になります。
文字の記載を誤った場合は、取消線を引いた上で修正してください(修正テープ及び修正液の使用は不可)。
筆記具は黒インクのペン又はボールペンを使用し、「消せるボールペン(フリクションペン)」や「鉛筆」は使用しないでください。
動機書以外の書類は、パソコンを用いて作成しても差し支えありません。
申請者を除いて記載してください。
親族の概要を記載した書面作成の注意事項
①居住地区分チェックします。
・「日本在住の親族」と、「外国在住の親族」とに用紙を分けて作成してください。
②続柄を記載します。
・申請していない同居の親族
・申請者の配偶者(元配偶者を含む)
・親(養親を含む)
・子(養子を含む)
・兄弟姉妹
・配偶者の両親
・内縁の夫(妻)及び婚約者
内縁の夫(妻)や、婚約者についても記載する点に注意が必要です!
➂氏名を記載します。
・氏名は漢字又はカタカナで記載します。
④生年月日を記載します。
・日本の元号(昭和・平成・令和)で記載をします。
⑤年齢を記載します。
・年齢は数字のみで記載してください。
⑥職業を記載します。
・会社員・無職・アルバイト・学生等記載してください。
・死亡者の場合は、空欄にしてください。
⑦住所を記載します。
・マンション・アパート等の場合は、マンション名・アパート名及び室番号まで記載してください。
・死亡している場合は、死亡日を記載します。
⑧交際状況等を記載します。
・その方に帰化意思や、申請者の帰化に対する意見を聞いて記載してください。
その他の書類
・「帰化許可申請」の書き方解説
・「履歴書」の書き方解説
・「動機書」の書き方解説
・「生計の概要」の書き方解説
・「事業の概要」の書き方解説
当事務所では、帰化、永住許可、在留資格の認定・変更・期間更新、在留特別許可の申請手続きについて、初回無料相談を行っております。
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