婚姻届の書き方(外国人の場合)

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今回は、婚姻届の書き方についてご説明します。

 

 

お住まいの市役所において、婚姻届を受け取ってください。多くの場合、記載例が添付されています。ただし、添付書類に関する説明は、日本人同士の婚姻の場合が書かれており、外国人の婚姻届の書き方は説明がない場合があります。

 

 

大阪市の婚姻届の書き方を例に、書き方をご説明します。

 

 

 

 

婚姻届の書き方

 

 

  

①氏名は、パスポートのとおりに記載してください。漢字もしくはカタカナでご記入ください。

②住所は、国籍からご記入ください。婚姻要件具備証明書に住所が記載されている場合は、そのとおりに記載してください。

 

 

 

③外国人の場合は、記載不要です。

④初婚の場合は、元の戸籍を記載してください。

⑤婚姻後は、新しく戸籍が作成されます。実在する住所であれば、本籍地とすることができます。再婚の場合は、記載不要です。

 

 

 

⑥わかる範囲でご記入ください。

⑦必ず、本人が署名してください。押印は不要です。

 

 

 

⑧証人は、必ず2名必要です。外国人が証人となる場合は、本籍地は国籍をご記入ください。こちらについても、押印は不要です。

 

 

 

 

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