「経営・管理」の在留資格でできること

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経営・管理

出典:在留資格「経営・管理」 | 出入国在留管理庁

経営・管理の在留資格は、外国人が日本で会社を経営する場合などに付与される在留資格です。

 

どんな会社でもいいの?

会社の条件は、

1.経営する会社の形態は問わない

2.日本に事業所を持っていること

3.安定的に事業を行うための財政的基盤があること

4.出資していること

 

会社の形態とは?

株式会社、合同会社など様々な形態がありますが、会社の形態に条件はありません。

個人事業を行うことも可能です。

 

事業所の条件は?

他社の事業所と場所を共有していないこと、生活の拠点と場所を共有していないこと
が条件となります。
他社や生活の拠点と事業所が、壁とドアで区切られている必要があります。

 

財政的基盤とは?

500万円程度の資本金が必要です。従業員を雇用したり、事業を行うための資本金がなければ、安定的に事業を行っていると判断されません。

 

どんな事業を行えばいいの?

事業の条件は、事業の実態があること、不労収益でないこと、必要な許認可を受けていることなどがあります。

事業が不動産収入だけでは、事業としての実態が不労収益と判断され、事業を行っているとみなされない場合があります。

 

 

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