こんにちは。
いつも新行政書士事務所のホームページをご覧いただきありがとうございます!
今回は2022年、最後のブログになります!
毎年あっという間に1年が終わるなぁと思っていますが
今年は特に早かったように感じます。
2022年は初めて社会人になり、新行政書士事務所に入職して
新しいことにたくさん挑戦した1年だったなと思います。
私にとって2022年はとても濃い1年となりました。
文章を書くのが苦手だったので
ブログを作成することに不安な気持ちもありましたが
事務所のみんなの性格や好みを知ることができて
毎回楽しみながら取り組めたと思っています。
今年最後のブログは
みんなの「好きなおせちの具材」についてご紹介しようと思います!
おせち料理の意味も調べてみたので、ぜひご覧ください(^-^)/~
〈 代表 新 〉
「栗の甘露煮」と「黒豆」が好きです。
以前は栗も黒豆も甘くて食べなかったのですが、50歳を過ぎてから急に好きになって食べまくってます。
味付けを甘くすると日持ちが長くなるため、おせちには甘いものも多く入っているのだそうです。
甘みの強い伊達巻もおいしいですよね!
〈 N 〉
「昆布巻き」です。
ニシンを巻いていると、なお良しです!
お正月が終わっても、しばらくはお弁当のおかずに入っています。
昆布は「よろこぶ」という語呂合わせから「喜ぶ」という縁起の良い食べ物とされています。
また昆布巻きの形から巻物が連想され、「勉学や教養を身につける」という意味もあるのだそうです。
〈 Y 〉
「ブリの照り焼き」が好きです。
実家でおせちを食べる時、毎回楽しみにしています。
母から聞いたレシピで自分でも作りますが、やっぱり作ってもらうほうがおいしく感じます。
ちょうど旬なので栄養も満点ですよね。
「ブリの照り焼き」は二の重の焼き物の定番。
ブリは稚魚から成魚になるまで、大きさによって名前が変わる「出世魚」の代表格。
立身出世を願う縁起物として、おせちには欠かせません。
〈 T 〉
「筑前煮」と「田作り」(ごまめ)が好きです。
これと日本酒で年始は過ごしています。
筑前煮は、「家族がなかよくいっしょに結ばれる」という意味があり、
これは具材を同じお鍋で一緒に煮るからなんだそうです!
田作りは、イワシを田んぼの肥料にしたところ大変豊作になり、
多くのお米が収穫できたことから「田作り」と呼ばれるようになったそうです。
魚なのにどうして田作り?と思っていましたが
こんな由来があったのですね!!
〈 M 〉
「数の子」が好きです。
塩辛さと歯ごたえのある食感が好きです。
おせち料理でしか食べる機会がないので、特別感があります。
ニシンの卵である数の子には
「子孫繁栄」や「二親」に当てはめて「両親の長寿」を意味します。
〈 B 〉
「紅白なます」が好きです。
基本的に酢の物が好きなので、毎年たくさん作っています。家族の中で一番食べている気がします(笑)
紅白なますは、紅白の水引をイメージしたものなんだそう。
平和を願う縁起物で、「一家の平和」という意味があります。
見た目も鮮やかで、栄養も満点なおせち料理のひとつです。
〈 K 〉
「海老」が好きです!
蒸した海老もおせちの中に入っていますが、
祖母がつくるおせちには毎年エビフライも入っていて、いつもたくさん食べている気がします。
海老は漢字から「海の老人」という意味をもち
背中が丸くなるまで長生きできますようにという願いが込められているのだそう。
おせちにはたくさんの願いがぎゅっと詰まっているのですね✨
最近では、洋風のおせちや一人用のおせちなど
好みや家庭にあったおせちがたくさん販売されていますよね。
また、コンビニでも手軽に買えるようになっていたり
冷凍のおせちが販売されていたりと
昔からの風習が新しい形となって
現代でも愛されていることがよくわかります。
みんなでおせちを食べたり、今年はどんなものを頼むか考えたり・・・
形は変えながらも
日本のおせち文化がずっと続くといいなと思います。
それでは少し早いですが
みなさま良い年をお迎えください(^-^)/
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