こんにちは。
いつも新行政書士事務所のブログをご覧いただき、ありがとうございます!
ここ最近、本っっっ当に寒いですよね💦
朝起きる時、布団から抜け出すのに一苦労しています😅
先週の日曜日(1/22)は旧正月でしたね!
テレビを見ていると、前後1ヶ月で延べ21億人が移動するというニュースがありました。
ニュースで旧正月や春節という言葉を耳にしたことはあるものの、
意味や過ごし方、なんで日本では祝わなくなったのか知っていますか?
簡単に説明していきたいと思います♪
旧正月って何?日本は祝わないの??
まず旧正月とは、旧暦の正月のことを言います。
太陽の運行に沿って日数を数える「太陽歴」と、月の満ち欠けのみで日数を数える
「太陰暦」があります。
「1月中旬頃から2月中旬頃の間で新月になる日」が新年となるため、毎年日にちが違います。
前回の「和風月名はいとをかし」の最後のところでも書きましたが、
太陽歴(新暦)を採用されるようになったのは明治6年からで、
それまでは太陽歴とは1ヶ月ずれてしまう「太陰暦」を採用していました。
なぜ日本が旧正月を祝わなくなったのかははっきりとした理由はわからないそうです。
日本も旧暦の間は旧正月を祝っていたそうですが、旧暦のままだと明治6年が閏年で、
年13回も給与を支払うことが財政的に厳しかったからだと言われているとか🤔
ちなみに、沖縄と一部の地域ではお祝いする風習があるそうです。
各国のお祝いの仕方
中国をはじめ、韓国、ベトナム、シンガポール、インドネシア、マレーシアなどの
東アジア諸国でもお祝いするそうです。一部紹介します!
中国
旧正月のことを「春節(チュンジエ)」と呼びます。
中国で一番盛り上がる時期だとか!
この時期になると、街中の道路や建物に赤い灯篭や提灯、
春聯(しゅんれん)などの縁起物を飾り付けられるそうです。
また、爆竹や花火を打ち上げたりして旧正月を祝います。
中国では、来年の幸運をもたらすために、魚や餃子、春巻き、
おもちなどを食べているそうです。
韓国
旧正月のことを「ソルラル」と呼び、家族や親戚と新年を迎えるそうです。
また、先祖供養をする儀式が行われたり、プレゼントを贈ったり、
トックッというお雑煮のような料理を食べるそうです。
ベトナム
ベトナムでは「テト」と呼び、家族とゆっくり過ごしたり、旅行へ出かけたりするそうです。
祝日があまりないベトナムでは、長期休暇が取れる数少ない行事で、
この「テト」が一番長いお休みになるみたいです😲
玄関前に梅や菊、桃の花といった花が飾るのが伝統的だそう。
日本だとしめ縄を飾りますよね!
また、バインチュンというもち米を使った、縁起の良いちまきを作って食べるのが
定番だそうです。
・・・私が「旧正月」のイメージは、中国の見渡す限り真っ赤っ赤であったり、
爆竹を打ち上げるというものでしたが、アジア圏では日本を除いて、
旧正月を大きな祝祭日として国全体で盛大にお祝いしていることがわかりました!
国によって呼び方が違うというのは面白かったです。
個人的には、多民族国家であるため1年に正月が4回あるマレーシアが気になりました✨
今回は一部を紹介しましたが、地域によっても祝い方が違うみたいなので、
気になる方は調べてみてください😊
来週になると立春にはなりますが、まだまだ冷え込みそうです💦
寒さに負けず、体調を崩さないように気をつけてください!!
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